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窓付封筒の種類やメリットデメリット、利用シーンなど徹底解説!

 

本記事では、窓付封筒の種類や利用シーンについて解説していきます。

ぜひ、参考にしてください。

 

「窓付封筒の種類が気になりますよね」

「窓付封筒はどのように使えばいいかわからないところがある」

「窓付封筒のメリットとデメリットがあるのか知りたい」

 

よく目にする窓付封筒について、よくわからず使用している方や、どのように使えばいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、以下のように解説しています。

 

  • 窓付封筒と普通の封筒の違いについて
  • 窓付封筒のメリット
  • 窓付封筒のデメリット
  • 窓付封筒をよく使うシーンは?
  • 窓付封筒の種類は?
  • 適切な用紙サイズと封入時の折り方
  • 窓付封筒の注意点
  • 窓付封筒を送るときのマナー
  • 窓付封筒なら印刷市場

 

最後まで読むと、窓付封筒の有効活用法がわかります。

ぜひ、最後までご覧ください。

 

窓付封筒と普通の封筒の違いについて

 

窓付封筒と普通の封筒の主な違いは、透明な窓が付いているか付いていないかです。

窓付封筒には、封筒の表面に透明な窓があります

透明な窓から送り先の住所や宛名が、封筒の中の文書から見えるようになっていることから、宛名書きや宛名シール貼りが不要で効率的な郵送が可能です。

請求書や封書、郵便物の送付に使われているでしょう。

 

一方、普通の封筒には窓がありません

一般的な形状やサイズで、手紙や文書などを収めて送るために使われる封筒のことです。

普通の封筒は、封筒の表面が完全に閉じられており、宛名や送り主の情報を手書きや印刷で記入します。

また、紙や合成素材など様々で紙製の封筒がよく使われますが、特殊な用途に応じて防水性や耐久性のある素材も使用されます。

普通の封筒は、ビジネスや個人間の書類や手紙を送る際に広く使用されているため、様々なサイズやデザインが市場で提供されています。

 

窓付封筒のメリット

 

窓付封筒は、送り先の住所や宛名が封筒の外側から見えるようになっています。

また、窓付封筒を使用することで、表面が雨などで濡れても宛名が滲んで読めなくなってしまうことを回避できます。

 

送り先を手書きする必要がなくなりますので、大量の郵便物を送る際には住所を手書きする手間やミスを軽減できるでしょう。

また、窓付封筒を使用することで、郵便物の処理が効率的になります。

受取人の住所や宛名が窓から見えるため、受取人を特定するための手間が省かれます。

大量の郵便物をより迅速に処理し、効率的な輸送を実現できます。

 

窓付封筒はビジネスや公式文書の送付にも適しています。

透明な窓から見える住所や宛名が正確に表示されることで、受取人に対する信頼性も向上するでしょう。

また、商品案内などのDMで使用する場合、窓から中身の一部(クーポンや特典)をあえて見せることで受取人の興味を引き、開封率を上げることが可能です。

 

コスト面でも、窓付封筒を使用することで、手書きや印刷にかかる時間やコストを節約できます。

住所や宛名を誤って記載した場合でも、封筒を無駄にする必要がなくなります。

 

窓付封筒のデメリット

 

窓付封筒では、送り先の住所や宛名が外部から見えるため、内部の文書が外部から容易に見えてしまう可能性があります。

機密性の高い文書や個人情報を含む郵便物を送る場合は、プライバシーの懸念が生じる可能性があるでしょう。

また、窓付封筒は窓の位置や大きさによって、封筒のデザインに制限が生じることがあります。

デザイン性を重視する場合や特定のレイアウトを必要とする場合には、窓の位置や大きさが制約となる可能性があるでしょう。

コスト面でも、 窓付封筒の製造には通常の封筒よりも追加のコストがかかる場合があり、窓の位置や大きさを変更する場合には、カスタマイズ料金が発生することもあります。

 

また、窓付封筒にはいくつかの種類があり、セロ窓(プラ素材)の場合、自治体によってはゴミの分別が必要になる可能性があるでしょう。

さらに、自社や自宅のプリンターで出力する際には、熱に弱いため窓にシワや傷が付いたり破けたりする可能性があります。

SDGsなどに取り組んでいる場合は、グラシン窓付(半透明紙)の封筒を使用することで

ゴミの分別が必要なく、脱プラの効果があり環境に優しい素材になっています。

 

窓付封筒をよく使うシーンは?

 

窓付封筒は、請求書や請求通知を送る際に一般的に使用されます。

送り先の住所や宛名が窓から見えるため、郵送の効率が向上し、受取人が住所を確認することが容易になります

また、給与明細や支払い通知の送付など、企業や団体からの給与明細や支払い通知を送る際にも、窓付封筒がよく利用されます。

受取人が自分の情報を確認するために、窓から住所や宛名が見えることが重要です。

さらに、窓付封筒は自動的な郵便物の処理に適しています。

機械での住所の読み取りや処理が簡単になり、効率的な郵送が可能です。

 

ビジネスや公式の文書を送る際にも、窓開き封筒が使用されることがあります。

窓から見える住所や宛名は、プロフェッショナルな印象を与えることができます。

 

窓付封筒の種類は?

 

長3窓付封筒

長3窓付封筒のサイズは、120㎜×235㎜です。

A4サイズの書類や文書を送るのに適しています。

洋0(洋長3)窓付封筒

洋0窓付封筒のサイズは、235㎜×120㎜です。

A4サイズの書類や文書を送るのに適しています。

長4窓付封筒

長4窓付封筒のサイズは90㎜×205㎜です。

B5サイズの文書を送るのに適している。

請求書や振込用紙、封書などを送る際に使われます。

角型A4窓付封筒

角型A4窓付封筒のサイズは、220㎜ × 310㎜です。

A4用紙を折らずに封筒へ収めるため、角2よりも幅が狭いため、封入したA4用紙が窓からずれることを防げます。

角2窓付封筒

角2窓付封筒のサイズは、240㎜ × 332㎜です。

角型A4に比べて幅に余裕があるため、厚めの書類を封入することが可能です。

 

適切な用紙サイズと封入時の折り方

 

公文書などに用いられることからA4サイズの用紙が一般的です。

A4サイズの用紙を窓付封筒に入れるためには、A4サイズの用紙を縦方向に三つ折りします。

これにより、用紙は210㎜×99㎜になり、長3や洋0封筒への封入が可能となります。

A4サイズを折らずに封入したい場合は、角2や角型A4封筒を使用します。

B5サイズの用紙を窓付封筒へ入れる場合は、同様に三つ折りすることで長4封筒へ封入することができます。

 

用紙を折る際には、折り目をしっかりと押さえ、きちんと折ることが重要です。

また、窓部分に封入する文書の宛名がしっかり見えるように、折り方や配置に注意しましょう。

 

使用するサイズの封筒にあわせて折り方を変えましょう

窓付封筒の注意点

 

窓付封筒を使用する際には、封筒の窓と宛名の位置が合致していることを確認してください。

宛名が窓から見えるように、正確な位置に印刷または手書きで記入しましょう。

また、窓から透けて見える情報が、送信する文書の機密性を損なわないように注意してください。

必要に応じて、機密情報を隠すためのカバー用紙を窓の下に挿入することも考えましょう。

さらに、文書の内容が窓から見えるように、窓の大きさを適切に選択してください。

窓が小さすぎると情報が見づらくなる可能性があり、逆に大きすぎるとプライバシーが損なわれる可能性があるので、注意しましょう。

 

窓付封筒に挿入する文書の位置に合致していることを確認し、封筒を開封する際に文書が簡単に取り出せるようにしましょう。

また、封筒に送り主の情報が含まれていることを確認してください。

送り主の情報がないと、受取人が差出人を特定するのに困難が生じる可能性があります。

さらに、 送り先の住所や宛名が正確であることも確認しましょう。

誤った住所や宛名が記載されていると、封筒が誤配される可能性があります。

 

封筒のサイズや形状が、送る文書に適していることも重要です。

場合によっては、窓付封筒以外のタイプの封筒を使用した方が適切な場合もありますので、状況に応じて選択しましょう。

 

窓付封筒を送るときのマナー

 

  • 封筒に送り先の住所や宛名を正確に記入しましょう。

誤った宛名や住所が記載されていると、封筒が誤配される可能性があります。

また、封筒には送り主の情報も必ず含めましょう

送り主の情報がないと、受取人が差出人を特定するのが難しくなります。

さらに、送る文書が窓から見える情報は受取人がその内容を確認することに同意している場合に限り、窓付封筒を使用しましょう。

 

  • 窓から透けて見える情報が、送信する文書の機密性を損なわないように注意しましょう。

必要に応じて、機密情報を隠すためのカバー用紙を窓の下に挿入することも考慮してください。

また、封筒を丁寧に扱い、折り目や傷をつけないように注意してください。

封筒には手紙などを丁寧に挿入し、封をする際にも丁寧に行いましょう。

 

  • 送る文書の性質や重要性に応じて、適切な配達方法を選択してください。

郵便局を利用する場合や宅配便を利用する場合など、配達方法によって異なるマナーがあります。

適切な配達方法で安全性も考慮しましょう。

 

窓付封筒を送るときに宛名の位置・機密性の確保・窓の大きさ・文書の配置・送り主情報の確認・配達先の確認を遵守することで、窓付封筒を送る際に円滑なコミュニケーションを確保し、受取人との信頼関係を築くことができるでしょう。

 

窓付封筒なら印刷市場

 

「印刷市場」は封筒印刷のプロ集団です。

安全・安心の自社工場から、高品質の封筒印刷をお届けします。早く安く簡単な作成から、相談しながらのこだわり封筒まで、お客様のニーズに合わせてサポートスタッフが丁寧に対応いたします。

受注から印刷・発送までの作業を自社で対応しているため、安価で印刷商品を提供可能です。

 

印刷にまつわるご相談はお気軽にお問い合わせください。

 

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まとめ

 

今回は、窓付封筒の種類や利用シーンについて解説していきました。

 

最後に本記事の内容をまとめます。

 

  • 窓付封筒と普通の封筒の違いについて
  • 窓付封筒のメリット
  • 窓付封筒のデメリット
  • 窓付封筒をよく使うシーンは?
  • 窓付封筒の種類は?
  • 適切な用紙サイズと封入時の折り方
  • 窓付封筒の注意点
  • 窓付封筒を送るときのマナー
  • 窓付封筒なら印刷市場

 

窓付封筒は、カードの利用明細書や請求書、商品案内のDMなど送る際に使用される封筒です。

普段の生活でも目にしていることが多いのではないでしょうか。

窓付封筒の特徴や種類、使用するうえでのメリットとデメリット・使うシーン・利用時のマナーなど窓付封筒について知ることで、適切で効果的な使用ができるでしょう。

窓付封筒を使うことで細かな手間が省けるので、その魅力をぜひご活用ください。

 

印刷市場は、印刷業務を工場直結の一貫生産体制で行っています。受注から印刷・発送までの作業を自社で対応しているため、安価で印刷商品を提供可能です。

 

また、利用者に安心して利用してもらえるように、不良品や注文通りの仕上がりにならなかった際は、印刷市場の責任を持って印刷の刷り直しを行っています。窓付封筒の作成依頼なら、ぜひ印刷市場のお問い合わせ受付までご相談ください。

 

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